かわばた眼科。浦安市にある眼科です。検査機器も詳細をストリーミングで紹介しています。
かわばた眼科 講習会【2003.12.01】
■検査機器等の説明を映像(ストリーミング)を使いわかり易く説明しています。【2003.09.14】
■ホームページ上で、簡単に視覚認知の検査が行えます。【2003.09.14】
■かわばた眼科のサイトでは、ホームページ上で、視覚認知発達の模擬検査が体験できます。 一度お試し下さい。
但し、この検査は、病気等を確定するものではありません。もし、正解に至らない場合も慌てずに、もよりの視覚認知の専門医に診てもらってください。
■詳細は「視覚認知発達検査」をクリック下さい。
■診療のご案内■かわばた眼科では患者さんの眼の状態をより的確に把握し、適切に治療する為に多くの検査・治療機器を備えています。一般診療用の検査機器に加え、白内障手術のための検査機器、コンタクトレンズ検査、円錐角膜や屈折矯正手術にともなう検査機器、緑内障や黄斑部・視神経疾患を調べる視野検査(視野計)、弱視、斜視、眼筋麻痺の検査の為の大型弱視鏡、仮性近視治療のためにワック望遠訓練器も眼科内に設備しています。緑内障や網膜・視神経疾患の検査の結果、必要であれば眼科内で治療できるレーザーもあります。さらにかわばた眼科の特徴として、視力だけにとどまらないトータルな視機能を評価し、眼精疲労に適切に対処する為の種々の検査、治療法を実施しています。また学習障害やADHD に関係する視覚認知でお困りの方のための検査やトレーニングも紹介しています。眼科医療のどの分野も興味深いものがあり、ますますの勉強が必要と開業以来日々痛感しています。患者さんが気軽に安心して眼のことについて相談に乗れるような眼科医院にしていきたいと思っています。
■Q&A■〜目に関する疑問・質問にお答えします.
Q.手元の作業をすると目が疲れ、頭が重い。最近、本を読んだり編み物をすると目がとても疲れ、目の奥が痛くなったり吐き気や頭が重くなることもあります。昔から目は良かったんですが…
A.眼精疲労(いわゆる疲れ目)の症状です。遠視・老視・斜視・ドライアイ・結膜、角膜の病気・緑内障など”目そのものに原因がある場合”だけでなく、更年期障害に伴うものや自律神経やホルモン、代謝の異常、過労など”全身状態が関係する場合”不安定な心の状態、悪い照明環境など”環境や心理的な要因が関係する場合”など多くの原因が考えられます。目からの原因としては「軽度の遠視」と「老視」がまず疑われます。
遠視は、遠くが良く見えると思っている人が多くいますが、実は遠くも近くもがんばって調節しないとピントが合いません。若いうちは調節力が十分あるため症状がない場合もありますが、年齢とともに調節力が衰え老視になると目の負担が大きくなり疲れます。この場合適切な眼鏡装用が必要です。さらに遠視の人では閉塞隅角緑内障の軽度発作の可能性もあるので要注意です。以上のように「疲れ目」の原因にもいろいろありますから、自覚症状があれば早いうちに眼科専門医に診てもらいましょう。